TEL.047-485-6356

〒276-0020
八千代市勝田台北3-2-14

東葉勝田台駅 T1出口より徒歩1分

駐車場
完備

超音波・造影超音波

腹部超音波検査
(腹部エコー)

腹部超音波検査は、肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓など腹部にある実質臓器の病変を調べる際に行われます。
肝臓を始めとして、胆嚢や膵臓などお腹の中の臓器は、病気の初期段階では自覚症状はほとんど見られません。
超音波検査はCTなどと比べ放射線被爆が無く、病気を早期に見つけることが出来ます。
当院では0期やⅠA期の手術可能な早期膵臓癌を診断し、その後の外科的治療につなげております。
膵臓癌などの早期発見のため、年に1回は腹部エコー検査を受けることをお勧めしています。

造影超音波検査

造影超音波検査

超音波検査はCTやMRIと比べ、患者さんへの負担が少ない検査ですが、CTやMRIと比べると病変の質的診断能力に劣る検査でした。
しかし、超音波用の造影剤が開発されたことで、CTやMRIと同様に病変の質的診断ができるようになりました。
使用する造影剤にはアレルギーの副作用が少なく(卵アレルギーのある方は出来ません)、体外への排出は主に肺から呼気とともにされるため、腎臓機能の低下している方でも使用可能です。
当院でも、肝臓・膵臓・胆嚢などの腫瘍の診断に造影剤を用いて診断しております。

腹部超音波検査でわかる主な疾患

  • 脂肪肝
  • 肝炎(急性、慢性)、肝硬変、肝臓がん
  • 肝血管腫
  • 肝嚢胞
  • 胆嚢ポリープ
  • 胆石、胆嚢炎
  • 胆嚢腺筋腫症
  • 胆管、胆嚢がん
  • 膵臓がん
  • 腎嚢胞性疾患(IPMN SCN MCNなど)
  • 腎嚢胞
  • 腎結石
  • 水腎症
  • 脾腫

など

腹部超音波検査の主な流れ

  • 検査を受けられる約6時間前から食事・飲水はお控えください
  • 膀胱内を観察するために検査前は膀胱内に尿をためておいてください。
    (その他には特段の準備は必要ありません。但し、お腹を出した状態で検査をしますので、ワンピースなどは避け、お腹を出しやすい服装でご来院ください)

  • 名前を呼ばれたら、検査室にお入りください
  • 検査の際は、診察台の上で仰向けになって行います。(必要に応じて横向きや座位にて検査を行うこともあります)

  • 検査中はお腹にゼリーを塗布します
  • ゼリーは温めてありますが、徐々に冷えてくるため、不快感を感じられる方もいらっしゃると思いますが、各臓器の状態をしっかりと確認するためには必要なことなので、ご理解とご協力をお願いします。

  • 検査中は、消化管に溜まったガスをよけて臓器の状態を見やすくするため、息を吸ったり、吐いたり、息を止めていただきます
  • また、お腹を少し押しながら検査するため、痛みを覚えた場合は、すぐに申し出てください

  • 腹部の状態を確認できたら検査は終了です。(検査内容によっても異なりますが、概ね10分程度で行えます)

医療法人社団 桂明会 稲見内科胃腸科

院長
稲見義宏
診療内容
内科、消化器内科、胃カメラ、大腸カメラ、超音波(造影)
住所
〒276-0020 
八千代市勝田台北3-2-14
TEL
047-485-6356
最寄駅
東葉勝田台駅 T1出口より徒歩1分
勝田台駅 北口(A1)より徒歩3分
駐車場
あり
診療時間 日祝
9:00〜12:00
12:00〜13:30
15:00〜18:30

外来+内視鏡+超音波 
外来
大腸内視鏡検査のみ
休診日:木曜・日曜・祝日